テルピリジン系の基を有するエレクトロルミネセント金属超分子

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：田中光雄 , 矢野正樹
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2004549023
Publication number (International publication number)：2006504779
Application date： Oct. 23, 2003
Publication date： Feb. 09, 2006
Summary：

【化1】テルピリジン系単量体および遷移金属に基づく高度に蛍光性の金属超分子が得られた。これらの強固な超分子は、紫から青、緑または黄色への発光によって、高量子収率を提供する。それらは、高輝度、高純度、低コスト、および優れた熱安定性のような所望の性質のため、高分子発光ダイオード(PLED)に対する見込みのある放射体として現れた。超分子は、式I[式中、Mは族IB、IIB VIIA、VIIIAまたはランタニド金属を表し;Rは独立して各出現において、水素、ハロゲン、アルキル、置換されたアルキル、アリール、置換されたアリール、または認められている供与体および受容体群よりなる群から選択され;Xは独立して各出現において、窒素または炭素原子であり;R'はアルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アルキル、アリール、ヘテロアリール、アルキルケトン、アリールケトン、ヘテロアリールケトン、アルキルエステル、アリールエステル、ヘテロアリールエステル、アルキルアミド、アリールアミド、ヘテロアリールアミド、アルキルチオ、アリールチオ、フルオロアルキル、フルオロアリール、アミン、イミド、カルボキシレート、スルホニル、アルキレンオキシ、ポリアルキレンオキシ、またはその組合せから選択され;nは1ないし100,000の整数であり;Zは対イオンであって、アセテート、アセチルアセトネート、シクロヘキサンブチレート、エチルヘキサノエート、ハライド、ヘキサフルオロホスフェート、ヘキサフルオロアセチルアセトネート、ニトレート、ペルクロレート、ホスフェート、スルフェート、テトラフルオロボレートまたはフルオロメタンスルホネートの群から選択され;yは0ないし4の整数である]によって表される分子構造を有する。

Claim (excerpt)：

よりなる群から選択される少なくとも1つの反復する構造単位を含む超分子。

IPC (6)：

C07D 213/22 , C07D 413/14 , C08G 79/00 , C09K 11/06 , H01L 51/50 , H05B 33/26

FI (8)：

C07D213/22 , C07D413/14 , C08G79/00 , C09K11/06 660 , C09K11/06 680 , H05B33/14 B , H05B33/22 D , H05B33/26 Z

F-Term (30)：

3K007AB03 , 3K007AB04 , 3K007CB01 , 3K007CC00 , 3K007DB03 , 3K007FA01 , 4C055AA01 , 4C055AA15 , 4C055BA02 , 4C055BA03 , 4C055BA29 , 4C055BB01 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055EA02 , 4C063AA05 , 4C063BB08 , 4C063CC58 , 4C063DD12 , 4C063EE05 , 4J030CA01 , 4J030CA03 , 4J030CC01 , 4J030CC02 , 4J030CC04 , 4J030CC12 , 4J030CC30 , 4J030CD11 , 4J030CG03 , 4J030CG29

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

Synthetic Metals, 2001, Vol.121, pp.1249-1252
Polymeric Materials: Science & Engineering, 2002, Vol.87, pp.237-238
Journal of Inclusion Phenomena and Macrocyclic Chemistry, 1999, Vol.35, pp.35-43

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