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J-GLOBAL ID:200903082556064654

最適化した接着特性を有する親水性感圧接着剤の調製

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002509427
Publication number (International publication number):2004502857
Application date: Jul. 06, 2001
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
親水性感圧接着剤(PSA)組成物を調製する方法が提供されており、ここで、この方法により、特定の最適化した接着度を有する接着剤が調製が可能になる。すなわち、この親水性PSAは、親水性重合体および相補的短鎖可塑剤から構成され、ここで、この親水性重合体および可塑剤は、互いに水素結合または静電結合し得、そしてこの接着組成物の重要な特性(例えば、接着強度、凝集強度および親水性)を最適にする割合で、存在している。この接着剤は、多種多様な状況で(例えば、皮膚または他の体表面に塗布する生体接着剤として)有用であり、そしてそのようなものとして、薬剤送達システム(例えば、局所、経皮、経粘膜、イオン泳動)、医用皮膚被覆および創傷治癒製品ならびに生体医用電極の領域において有用性を見出す。
Claim (excerpt):
最適化した接着度を有する接着組成物を調製する方法であって、該方法は、以下の工程: (a)複数の組成物を調製する工程であって、該複数の組成物は、それぞれが親水性重合体をそれと混和性の可塑剤と混合して構成され、該親水性重合体は、Tg polのガラス転移温度を有し、そして該可塑剤は、Tg plのガラス転移温度を有し、そして該親水性重合体を共有結合的または非共有結合的に架橋し得、ここで、各組成物中の該親水性重合体の重量割合がwpolであり、そして各組成物中の該可塑剤の重量割合がwplである、工程; (b)以下のFox等式(1):
IPC (10):
C09J201/00 ,  A61K9/70 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  C09J133/24 ,  C09J133/26 ,  C09J139/04 ,  C09J139/06 ,  C09J157/00 ,  C09J171/02
FI (10):
C09J201/00 ,  A61K9/70 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  C09J133/24 ,  C09J133/26 ,  C09J139/04 ,  C09J139/06 ,  C09J157/00 ,  C09J171/02
F-Term (31):
4C076AA74 ,  4C076BB31 ,  4C076DD38 ,  4C076DD42 ,  4C076EE06 ,  4C076EE09 ,  4C076EE11 ,  4C076EE13 ,  4C076EE16 ,  4C076EE23 ,  4C076EE25 ,  4C076EE46 ,  4C076EE47 ,  4C076EE48 ,  4J040DD021 ,  4J040DF011 ,  4J040DF091 ,  4J040DF101 ,  4J040DH021 ,  4J040DH031 ,  4J040EE012 ,  4J040HB07 ,  4J040HB31 ,  4J040KA13 ,  4J040KA16 ,  4J040KA31 ,  4J040LA02 ,  4J040NA02 ,  4J040QA00 ,  4J040QA01 ,  4J040QA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-162681
  • 特開昭59-196817
  • 生物接着剤治療組成物およびその使用法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-204435   Applicant:ジョンソン・アンド・ジョンソン・コンシューマー・プロダクツ・インコーポレイテッド

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