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J-GLOBAL ID:200903082557977270
ダスト放射線モニタ装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999083944
Publication number (International publication number):2000275347
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 α線とβ線の各検出層からの光の混在による測定誤差を無くすと共に、α線検出層でのβ線吸収による測定誤差を無くす。【解決手段】 集塵部で集塵されるダストから放出される放射線を検出して放射能汚染の有無を判定するダスト放射線モニタ装置において、α線検出部4及びβ線検出部5は、α線とβ線とを混在させずに独立して検出する構造を有しており、α線検出層とβ線検出層とが実質的に同一面上に配置される。α線測定部6及びβ線測定部7は、独立して検出されたα線とβ線とから個々にα線測定値とβ線測定値とを求める。データ処理部8は、予め求めておいた自然核種が放出するα線とβ線との放出比率を補正係数として前記α線測定値に乗じることによって自然核種のβ線の値を算出し、前記β線測定値から上記算出したβ線の値を差し引いて得られる値を用いて汚染判定を行う。
Claim (excerpt):
集塵部で集塵されるダストから放出される放射線を検出して放射能汚染の有無を判定するダスト放射線モニタ装置において、α線検出層とβ線検出層とが実質的に同一面上に配置され、α線とβ線とを混在させずに独立して検出する構造を有するα線検出部及びβ線検出部と、独立して検出されたα線とβ線とから個々にα線測定値とβ線測定値とを求めるα線測定部及びβ線測定部と、予め求めておいた自然核種が放出するα線とβ線との放出比率を補正係数として前記α線測定値に乗じることによって自然核種のβ線の値を算出し、前記β線測定値から上記算出したβ線の値を差し引いて得られる値を用いて汚染判定を行うデータ処理部とを具備したことを特徴とするダスト放射線モニタ装置。
IPC (3):
G01T 1/167
, G01T 1/00
, G01T 7/00
FI (5):
G01T 1/167 B
, G01T 1/167 D
, G01T 1/167 H
, G01T 1/00 A
, G01T 7/00 C
F-Term (19):
2G088AA03
, 2G088EE12
, 2G088EE21
, 2G088FF05
, 2G088FF06
, 2G088GG10
, 2G088GG11
, 2G088GG14
, 2G088GG15
, 2G088HH03
, 2G088JJ08
, 2G088KK07
, 2G088KK11
, 2G088KK24
, 2G088KK28
, 2G088KK29
, 2G088LL06
, 2G088LL21
, 2G088LL22
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