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J-GLOBAL ID:200903082582550826

クロストークディレイ決定方法及び平行配線長制限方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉村 静世
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995329765
Publication number (International publication number):1997147009
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 クロストークディレイの影響を考慮した平行配線長制限方法及びクロストークディレイ決定方法を提供する。【解決手段】 クロストークディレイばらつきの演算対象とされるミクロパスを認識するステップ101と、認識されたミクロパスに応じた関数を選定するステップ102と、関数から隣接平行配線の上限値を抽出するステップ103と、上限値と平行配線長Lpとを比較するステップ104と、上記ミクロパスに応じたディレイテーブルを選択するステップ105と、ディレイテーブルにて得られたクロストークディレイ値とその許容値とを比較するステップ106と、上記ミクロパスのディレイ演算をするステップ107とから構成される平行配線長制限方法及びクロストークディレイ決定方法によれば、実測値に合った精度の高いクロスディレイ値を提供し、クロストークディレイ値算出を容易にする。
Claim (excerpt):
1ソースゲートと1シンクゲートによって構成される着目パスと1ソースゲートと1シンクゲートによって構成される隣接パスとによって形成された隣接平行配線によるクロストークディレイ値を、上記着目パスのソースゲートの出力点から上記隣接平行配線の開始点までの長さである隣接間長と上記隣接平行配線の長さである平行配線長とをパラメータとしてシミュレーションにより求め、求められたクロストークディレイ値を上記パラメータと対応させて格納する、ディレイテーブルを形成するステップと、クロストークディレイ値の抽出対象とされる隣接平行配線が形成された着目パスを選定するステップと、上記選定された着目パスの隣接間長及び平行配線長を用い、上記ディレイテーブルからクロストークディレイ値を求めるステップと、を含み、隣接平行配線が形成された着目パスのクロストークディレイ値を決定することを特徴とするクロストークディレイ決定方法。
IPC (4):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (4):
G06F 15/60 668 A ,  H01L 21/82 W ,  H01L 21/82 C ,  H01L 27/04 D

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