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J-GLOBAL ID：200903082599631692

細胞定着増殖基材

Inventor： 佐々木 光雄 ,  山崎 正剛
Applicant, Patent owner： 東洋ガラス株式会社 ,  村中医療器株式会社 ,  株式会社メドジェル
Agent (2)： 神戸 真 ,  川端 佳代子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005083034
Publication number (International publication number)：2006262740
Application date： Mar. 23, 2005
Publication date： Oct. 05, 2006
Summary：

【課題】 細胞を利用した種々の検査、及び細胞の単離、増殖、分化のために好適な細胞定着増殖基材を開発する。【解決手段】 ガラス又は樹脂製の基礎部材の表面にSH基と反応する金属の被膜を形成する。SH基と反応する金属被膜の上には、アルカンチオール被膜を容易に形成することができ、これにより細胞の付着、増殖に好適な表面が形成される。基礎部材の表面と、SH基と反応する金属の被膜の間にコンタクト・メタル被膜を形成すると、基礎部材及び各被膜の間の密着強度が優れたものとなる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ガラス又は樹脂製の基礎部材の表面にSH基と反応する金属の被膜を形成したことを特徴とする細胞定着増殖基材。

IPC (3)：

C12M 1/00 ,  C12N 5/10 ,  C12N 5/06

FI (3)：

C12M1/00 A ,  C12N5/00 B ,  C12N5/00 E

F-Term (7)：

4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029DG10 ,  4B065AA90X ,  4B065BC41 ,  4B065CA44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• マイクロプレート及びマイクロプレート製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-323138   Applicant：ポーヴェアパブリックリミテッドカンパニー, ワラックオサケユイチア

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 日本バイオマテリアル学会シンポジウム2004 予稿集, 20041115, p.229
• J. Mater. Chem., 2000, vol.10, p.133-139