Pat
J-GLOBAL ID：200903082601416532

廃水の処理方法および微生物担体

Inventor：
宮嶋 徹

About 宮嶋 徹


Applicant, Patent owner：
ハイモ株式会社

About ハイモ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996353716
Publication number (International publication number)：1998174989
Application date： Dec. 18, 1996
Publication date： Jun. 30, 1998
Summary：
【要約】【課題】 廃水の流動床式生物処理装置に用いるプラスチック製微生物担体の望ましい形状および該プラスチック製微生物担体を用いた廃水の生物学的処理方法を与える。【解決手段】 外径≧管長なる関係を有する中空管状プラスチック製微生物担体を、廃水の流動床式生物処理装置に用いることにより上記目的を達成することができる。 中空管状プラスチック製微生物担体の断面形状は円環に限定されず楕円でも角状でも良い。 中空管状プラスチック製微生物担体の望ましいサイズは外径および管長ともに1〜10mm、該担体の真比重は0.8〜1.5である。 廃水の流動床式生物処理装置は処理水と該担体をスリット等のセパレーターにより効率良く分離する。
Claim (excerpt)：
微生物の付着した中空管状プラスチック製微生物担体を被処理水に接触させ、プラスチック製微生物担体表面の微生物にて被処理水中の汚染物質を除去したのち、該プラスチック製微生物担体と処理水をスリット、多孔板あるいは網のいずれかより選ばれるセパレーターにより分離することを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (4)：
C02F 3/08 ZAB ,  B01D 24/00 ,  C02F 3/10 ,  C12N 11/08
FI (5)：
C02F 3/08 ZAB B ,  C02F 3/10 Z ,  C12N 11/08 Z ,  B01D 29/08 510 Z ,  B01D 29/08 530 A
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM