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J-GLOBAL ID:200903082623384561

ビデオカメラのオートフォーカス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992336914
Publication number (International publication number):1994098240
Application date: Oct. 08, 1982
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 レンズ駆動にパルスモータを用いた場合において、レンズ位置検出回路を用いること無く、合焦用レンズの絶対位置を知ることができ、常に正しくその位置をとらえることができる。【構成】 パルスモータ10はレンズ1のピント合わせ機構を駆動する。こすりつけ回路12は、オートフォーカス装置の動作開始時に端子13に信号が印加されたことを検出し、パルスモータ駆動制御回路14を介してパルスモータ10を所定方向へと、レンズ1のレンズ移動機構の全ストロークを移動させるに十分な所定のパルス数だけ駆動すると共に、レンズ位置メモリ11の内容を所定の初期値に設定する。
Claim (excerpt):
ズーム倍率可変レンズ及び合焦用レンズを含む光学レンズと、前記合焦用レンズを移動させるパルスモータと、前記光学レンズを通して結像する光学像を電気信号に変換し、映像信号として出力するカメラ回路と、該カメラ回路より出力された映像信号の高域周波数成分から、焦点の合い具合を検出する焦点量検出手段と、前記ズーム倍率可変レンズによるズーム倍率の変化に応じて前記合焦用レンズの必要な移動範囲を決定するレンズ移動範囲決定手段と、前記焦点量検出手段による検出結果と前記レンズ移動範囲決定手段による決定結果に基づいて、前記合焦用レンズを被写体に対して合焦する位置に移動するよう、前記パルスモータの駆動を制御するパルスモータ駆動制御手段と、を有し、前記パルスモータ駆動制御手段は、装置電源投入直後の所定期間内に、前記合焦用レンズを一旦、初期設定すべく所定の原点位置に移動し、その後、前記被写体に対して合焦する位置に移動するよう、前記パルスモータの駆動を制御することを特徴とするビデオカメラのオートフォーカス装置。
IPC (3):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28

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