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J-GLOBAL ID:200903082632808714
汚染油の浄化装置及び浄化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田村 弘明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001169518
Publication number (International publication number):2002361010
Application date: Jun. 05, 2001
Publication date: Dec. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 吸着分離槽内に充填した多数の磁性体球に、外側に配置した永久磁石の磁場作用を付与して、導入された汚染油中の微小汚染物を磁性体球で吸着分離した後、磁性体球に吸着した微小汚染物を洗浄流体で洗浄する際に、洗浄性を高め、洗浄コストを低減可能な汚染油の浄化装置及び浄化方法を提供する。【解決手段】 汚染油注の微小汚染物を吸着・分離する、径が1〜10mmの多数の磁性体球の充填層厚を薄厚化した複数段の吸着分離槽を直列配置した筒状体と、この筒状体の吸着分離槽形成領域の外周に配設し磁性体球に均一な磁場作用を付与する複数の永久磁石と、永久磁石の吸着面と非吸着面を切り替える回動機構と、各吸着分離槽に配置した磁性体球を洗浄する圧力流体供給装置とを備え、特に洗浄時の磁性体球の浮動を促進させ洗浄流体の供給圧力を低圧化して洗浄効率を向上させ、洗浄コストを節減可能にする。
Claim (excerpt):
上部に汚染油導入口を有し、下部に浄化油および洗浄廃液の排出口を有し、汚染物質を吸着・分離する、粒径が1〜10mmの多数の磁性体球を充填した複数段の吸着分離槽を有する円筒体と、この円筒体の吸着分離槽形成領域の外周に配設した複数の永久磁石と、永久磁石の吸着面と非吸着面を切り替える回動機構と、各吸着分離槽の磁性体球を洗浄する各吸着分離槽毎の圧力流体供給装置を備えたことを特徴とする汚染油の浄化装置。
IPC (5):
B01D 35/06
, B01D 29/66
, B01D 35/16
, B01D 35/22
, B03C 1/00
FI (7):
B01D 35/16
, B01D 35/22
, B03C 1/00 A
, B01D 35/06 B
, B01D 35/06 D
, B01D 29/38 510 B
, B01D 29/38 520 C
F-Term (2):
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