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J-GLOBAL ID:200903082636748589

選択的ATMセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯村 雅俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996201486
Publication number (International publication number):1998051458
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 入力が許可されたパケットのEOPセルが廃棄されることを防止することにより受信側に無効セルが伝送されることを少なくし、伝送効率を向上させること。【解決手段】 パケットを構成する最初のセルが到着したとき、輻輳判定部3によって網が輻輳しているか否かを判断する。判定部4は、網が輻輳状態にあると判断した場合には到着したセルと同一パケットを構成する全てのセルを強制廃棄すること、輻輳状態でないと判断した場合にはEOPセルが入力されるスペースをバッファ6に確保し、到着したセルと同一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許可し、入力が許可されたパケットの途中のセルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄することを判定する。
Claim (excerpt):
ATM網でAALタイプ5を用いてパケットをセル化して伝送するシステムにおける選択的ATMセル廃棄制御方法において、パケットを構成する最初のセルがATMノードに到着したとき、該ATMノードのバッファにおいて網が輻輳しているか否かを判断ステップと、前記判断ステップにおいて網が輻輳状態にあると判断した場合には到着したセルと同一パケットを構成する全てのセルを強制廃棄するステップと、前記判断ステップにおいて網が輻輳状態でないと判断した場合にはEOP(EndOf Packet)セルが入力されるスペースをATMノードのバッファに確保し、到着したセルと同一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許可する入力許可ステップと、該入力許可ステップで入力が許可されたパケットの途中のセルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄するステップとを有することを特徴とする選択的ATMセル廃棄制御方法。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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