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J-GLOBAL ID:200903082639809465

高純度微細ガラス粉の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 米原 正章 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992020633
Publication number (International publication number):1994144873
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】 高純度で極めて微細なガラス粉の製法において該製法が:最大粒子サイズ300μmのガラス粉を水単独から成る粉砕液体、または炭素数1乃至5の酸素含有水溶性有機化合物の少なくとも一種を少なくとも50重量%で含有する水混合物から成る粉砕液体の存在下、生成ガラス粉の物性に悪影響を及ぼさない摩耗特性を有するガラスから作られた粉砕媒体を使用して撹拌ミル中で所望の粒子サイズまで粉砕し、得られた粉砕スラリーを冷凍し冷凍乾燥により粉砕液体を粉砕スラリーから除去する工程から成る製法。【効果】 得られるガラス粉の平均粒子サイズd50は0.2μm以下であり、歯科分野における合成樹脂用充填剤として有用である。
Claim (excerpt):
粉砕媒体の存在下での湿式粉砕法による平均粒子サイズd50≦10μmの高純度極微細ガラス粉の製法において該製法が:最大粒子サイズ300μmのガラス粉を水単独から成る粉砕液体、または炭素数1乃至5の酸素含有水溶性有機化合物の少なくとも一種を少なくとも50重量%で含有する水混合物から成る粉砕液体の存在下、生成ガラス粉の物性に悪影響を及ぼさない摩耗特性を有するガラスから作られた粉砕媒体を使用して撹拌ミル中で所望の粒子サイズまで粉砕し、得られた粉砕スラリーを冷凍し冷凍乾燥により粉砕液体を粉砕スラリーから除去する工程から成る製法。
IPC (5):
C03C 12/00 ,  A61K 6/08 ,  B02C 17/00 ,  B02C 17/16 ,  B02C 23/36

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