Pat
J-GLOBAL ID:200903082642297076

透明ガスバリア性フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992145949
Publication number (International publication number):1993338072
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】透明性が高く、ガスバリア性に優れ、かつ従来の透明ガスバリア性フィルムが持っていた着色や電子レンジ加熱性といった欠点を解消したフィルムを提供する。【構成】高分子樹脂フィルム基材の少なくとも片面にアルミニウム酸化膜が形成されてなるフィルムにおいて、該アルミニウム酸化膜の全膜厚が6nm以上であり、かつアルミニウム酸化膜の内部にのみアルミニウムの金属成分が含有されてなる不完全酸化層が少なくとも1層存在し、アルミニウム酸化膜全体中のアルミニウム金属成分含有量が0.5%・nm〜10%・nmの範囲であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルム。
Claim (excerpt):
高分子樹脂フィルム基材の少なくとも片面にアルミニウム酸化膜が形成されてなるフィルムであって、該アルミニウム酸化膜の全膜厚が6nm以上であり、かつアルミニウムの金属成分が含有されてなる不完全酸化層が該アルミニウム酸化膜の内部にのみ少なくとも1層存在し、該アルミニウム酸化膜全体中のアルミニウム金属成分含有量が0.5%・nm〜10%・nmの範囲であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルム。
IPC (5):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/06 ,  B65D 65/40 ,  C08J 7/04

Return to Previous Page