接着方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：藤本勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992273841
Publication number (International publication number)：1994100840
Application date： Sep. 16, 1992
Publication date： Apr. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】熱硬化型の接着剤ないし接着シートを速やかに加熱硬化できて短時間で剥離接着力と剪断接着力とのバランス及び耐熱性に優れる接着処理を行える方法を得ること。【構成】分子中にラジカル反応性不飽和結合を平均1〜8個有してガラス転移温度が-50〜50°Cの重合体と、分子中にラジカル反応性不飽和結合を少なくとも1個有する単量体と、ラジカル反応開始剤を成分とする接着剤を、磁性体又は/及び導電体の使用下に高周波で加熱硬化させる接着方法。【効果】分解温度の高い反応開始剤を含有させて長期保存性を高めた接着剤の場合にも高周波による速やかな加熱で短時間で接着処理を行える。

Claim (excerpt)：

分子中にラジカル反応性不飽和結合を平均1〜8個有してガラス転移温度が-50〜50°Cの重合体と、分子中にラジカル反応性不飽和結合を少なくとも1個有する単量体と、ラジカル反応開始剤を成分とする接着剤を、磁性体又は/及び導電体の使用下に高周波で加熱硬化させることを特徴とする接着方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (21)

特開平1-110581
特開昭62-161849
特開昭58-125773

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