Pat
J-GLOBAL ID:200903082650413875

パック電池とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001263706
Publication number (International publication number):2003077436
Application date: Aug. 31, 2001
Publication date: Mar. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 温度保護素子の正常な動作を保証しながら、樹脂成形部にインサート成形して固定する。【解決手段】 パック電池は、電池2と、この電池2に接続している温度保護素子6と、この温度保護素子6を定位置に配設しているホルダー4と、このホルダー4を電池2に連結してなる樹脂成形部1とを備える。樹脂成形部1は、ホルダー4をインサート成形して電池2の定位置に配設して、電池2とホルダー4と温度保護素子6と樹脂成形部1を一体的に連結している。ホルダー4は、温度保護素子6を配設できるスペースであって、樹脂成形部1を成形する合成樹脂の侵入を阻止する樹脂侵入阻止室9を有する。パック電池は、この樹脂侵入阻止室9に温度保護素子6を配設して、温度保護素子6が溶融された合成樹脂による悪い影響を受けるのを阻止している。
Claim (excerpt):
電池(2)と、この電池(2)に接続している温度保護素子(6)と、この温度保護素子(6)を定位置に配設しているホルダー(4)と、このホルダー(4)を電池(2)に連結してなる樹脂成形部(1)とを備え、樹脂成形部(1)がホルダー(4)をインサート成形して電池(2)の定位置に配設して、電池(2)とホルダー(4)と温度保護素子(6)と樹脂成形部(1)を一体的に連結してなるパック電池であって、ホルダー(4)が、温度保護素子(6)を配設できるスペースであって、樹脂成形部(1)を成形する合成樹脂の侵入を阻止する樹脂侵入阻止室(9)を有し、この樹脂侵入阻止室(9)に温度保護素子(6)を配設してなることを特徴とするパック電池。
FI (2):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 M
F-Term (7):
5H040AA03 ,  5H040AA27 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電池パック
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-178208   Applicant:エヌイーシートーキン栃木株式会社

Return to Previous Page