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J-GLOBAL ID:200903082654416097
廃棄物処分場における漏水管理修復システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
柿崎 喜世樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999167248
Publication number (International publication number):2000254613
Application date: Mar. 06, 1999
Publication date: Sep. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 簡単な設備により的確に漏水を管理でき、漏水しても地中内への浸透を防止しかつ破損箇所を確実に修復することができる優れた経済性の廃棄物処分場における漏水管理修復システムを得る。【解決手段】 廃棄物処分場Aの底部基盤を複数の区画に分割する。それぞれの区画に中空立体構造の仕切室1を遮水シートで形成して、内部に充填材5を充填して設置する。仕切室1の下層面上に漏水吸引手段10と漏水検知手段11を内部に設ける集水ボックス8をそれぞれ配設する。集水ボックス8に漏水管理管13と空気抜き管14の一端がそれぞれ挿入される。漏水管理管13と空気抜き管14の下流末端部に漏水を管理する漏水管理ピット15を設ける。漏水管理ピット15で漏水管理管13により漏水が検出された場合には漏水が発生している仕切室1内に上方から建込まれる補修材注入管18により補修材を注入して漏水を修復する。
Claim (excerpt):
廃棄物処分場Aに二層構造で敷設される遮水シートの底部基盤面を複数の区画に分割し、該区画それぞれに設ける漏水管理管13により漏水を管理し、漏水検出時には漏水区画を修復する漏水管理修復システムにおいて、そのそれぞれの区画に独立した中空立体構造の仕切室1を遮水シートで形成してそれぞれ結合して設置してあり、該仕切室1の下層面上に内部に漏水吸引手段10と漏水検知手段11を設ける集水ボックス8をそれぞれ配設し、該集水ボックス8には漏水管理管13と空気抜き管14の一端がそれぞれ挿入されており、該漏水管理管13と空気抜き管14の下流末端部に漏水を管理する漏水管理ピット15が設けられ、該漏水管理ピット15で漏水管理管13により漏水が検出された場合には漏水が発生している仕切室1内に上方から建込まれる補修材注入管18により補修材を注入して漏水を修復することを特徴とする廃棄物処分場における漏水管理修復システム。
IPC (2):
B09B 1/00 ZAB
, G01M 3/04
FI (2):
B09B 1/00 ZAB F
, G01M 3/04 F
F-Term (11):
2G067AA01
, 2G067AA19
, 2G067BB07
, 2G067CC02
, 4D004AA46
, 4D004BB05
, 4D004CA50
, 4D004CC13
, 4D004CC20
, 4D004DA01
, 4D004DA09
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