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J-GLOBAL ID:200903082684634200

レーザー光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993011292
Publication number (International publication number):1994224504
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 和周波変換の効率の向上と動作の安定化をはかる。【構成】 第1及び第2の波長λ1 及びλ1 の第1及び第2の基本波レーザ光をを導入することによって両基本波レーザ光の波長の和周波光を発生する非線形光学素子3と、第1の基本波光源1と非線形光学素子3とが内部に配置された共振器7とを有し、共振器7は、少なくとも非線形光学素子3の相対向する光入出力端面にそれぞれ対向して配置される第1及び第2の反射ミラーM1 及びM2 を有し、これら第1及び第2の反射ミラーM1 及びM2 は、第2の基本波レーザ光と和周波光に対して可能な限り高い透過率を有し、第1の基本波レーザ光に対して可能な限り高い反射率を示すミラーとし、これらミラー面に対する第1及び第2の基本波レーザ光の入射光軸を、これらミラー面の垂線と一致しない斜め方向に選定する。
Claim (excerpt):
第1の波長の第1の基本波レーザー光を発振する第1の基本波光源と、上記第1の波長とは異なる第2の波長の第2の基本波レーザー光を発振する第2の基本波光源と、上記第1及び第2の両基本波レーザー光を導入することによって両基本波レーザー光の波長の和周波光を発生する非線形光学素子と、上記第1の基本波光源のレーザー媒質と、上記非線形光学素子とが内部に配置された共振器とを有して成り、上記共振器は、少なくとも上記非線形光学素子の相対向する光入出力端面にそれぞれ対向して配置される第1及び第2の反射ミラー有し、該第1及び第2の反射ミラーは、上記第2の基本波レーザー光と上記和周波光に対して可能な限り高い透過率を有し、上記第1の基本波レーザー光に対して可能な限り高い反射率を有し、上記第1及び第2の反射ミラーのミラー面に対する上記第1及び第2の基本波レーザー光の入射光軸を、上記ミラー面の垂線と一致しない所要の角度を保持する斜め方向に選定したことを特徴とするレーザー光源装置。
IPC (2):
H01S 3/10 ,  H01S 3/108
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-099402

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