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J-GLOBAL ID:200903082688260967

二線式電子スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333666
Publication number (International publication number):1994164357
Application date: Nov. 18, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 二線式電子スイッチにおいてスイッチのオン時に表示灯に流す電流を負荷電流に対応させて段階的に増加できるようにすること。【構成】 二線式電子スイッチの端子1,2間を短絡する出力回路14Aとその出力電流を検出するA/D変換器24及びゲート回路21〜23を設ける。そしてA/D変換器24(出力)と安定動作表示出力によってゲート回路21〜23を動作させる。各ゲート回路の出力によって所定の駆動電流を安定動作表示用の発光ダイオードD2に与えて表示電流を段階的に変化させるようにしている。
Claim (excerpt):
外部の負荷及び電源に直列に接続される一対の端子と、前記一対の端子に接続されるセンサ回路と、前記センサ回路の出力によって前記一対の端子間を開閉する出力回路と、前記センサ回路の出力状態を表示する表示回路と、を具備する二線式電子スイッチにおいて、前記出力回路は、物体検知信号によって動作するスイッチング素子とスイッチング素子に直列に接続される電流検出用の抵抗とを有するものであり、前記表示回路は、前記電流検出用抵抗の端子電圧をA/D変換し端子電圧レベルに応じて順次オンとなる並列信号を出力するA/D変換器と、前記物体検知信号によって動作する動作表示用の表示素子と、安定動作表示信号が一方の入力端に、他方の入力端には前記A/D変換器の並列出力が夫々入力された複数のゲート回路と、前記各ゲート回路の出力に応じて夫々動作する複数のカレントミラー回路と、前記各カレントミラー回路の電流出力端がその一端に共通接続された安定動作表示用の表示素子と、を有するものであることを特徴とする二線式電子スイッチ。

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