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J-GLOBAL ID:200903082690508240

ウォータージェットピーニング処理装置および処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995147717
Publication number (International publication number):1996336755
Application date: Jun. 14, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 水中環境でウォータージェットを用いて金属材料表面を打撃して塑性変形させることにより圧縮残留応力を生成し、前もって存在している残留応力を改善する。【構成】 活発なキャビテーション気泡を多発させるために環状階段、逆噴射口、斜流板、副噴射口を設けたノズル10を使用し、整流板、伸縮機構なども付設するとともに、大気中でも水中と同じ環境が得られかつ、ジェットが飛散しないように密閉外筒17を設けた。このノズル10はホルダ25を介してX-Y-Z駆動装置26に取付けられ、ノズル10には調整水槽34の水が高圧ポンプ27で昇圧された高圧水2が送られ、第1副噴射口には低圧水14がポンプ29から、または窒素ガス31がボンベ30から送られ、第2副噴射口9には低圧ポンプ27から低圧水14が送られる。ノズル10からの噴出流体は排水ポンプ32で排出され、排水処理装置33で処理される。
Claim (excerpt):
ノズルから噴出させたキャビテーション気泡を包含する高速流体を金属体に衝突させて、該金属体の表面層に圧縮塑性変形と圧縮残留応力を生成させるウォータージェットピーニング処理装置において、前記ノズルの円孔オリフィスに続く末拡がり状に開口した主噴射口の内面に凹凸が形成されていることを特徴とするウォータージェットピーニング処理装置。
IPC (2):
B24C 1/10 ,  C21D 7/06
FI (2):
B24C 1/10 Z ,  C21D 7/06 Z

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