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J-GLOBAL ID:200903082690829411
ディスプレイ・ガラス用合紙及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007044985
Publication number (International publication number):2008208478
Application date: Feb. 26, 2007
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】ディスプレイ用のガラス板の間に挟み込んで使用され、静電気の発生による紙粉の付着やガラス板の傷や汚れの発生を防止し、機能性膜を形成したガラス基板にも用いることができるディスプレイ・ガラス用合紙及びその製造方法を提供する。【解決手段】さらしケミカルパルプ50質量%以上を含有する紙であって、炭素数2〜6の多価アルコール、炭素数2〜6の多価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した付加物、炭素数1〜4の1価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した付加物、及び、ポリオキシアルキレン骨格を有し、HLBが8以上の水可溶性ポリエーテル変性シリコーンからなる群より選択される化合物を含有するディスプレイ・ガラス用合紙、及び、上記の化合物を、抄紙工程中又は抄紙された紙に添加して付着させるディスプレイ・ガラス用合紙の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
さらしケミカルパルプ50質量%以上を含有するパルプからなる紙であって、炭素数2〜6の多価アルコール、炭素数2〜6の多価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加したアルキレンオキサイド付加物、炭素数1〜4の1価アルコールに炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加したアルキレンオキサイド付加物、及び、ポリオキシアルキレン骨格を有し、HLBの平均値が8以上の水可溶性ポリエーテル変性シリコーンからなる群より選択される少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とするディスプレイ・ガラス用合紙。
IPC (3):
D21H 27/00
, D21H 17/06
, D21H 17/13
FI (3):
D21H27/00 Z
, D21H17/06
, D21H17/13
F-Term (11):
4L055AC06
, 4L055AG34
, 4L055AG38
, 4L055AG88
, 4L055AH27
, 4L055BE08
, 4L055EA04
, 4L055EA19
, 4L055EA30
, 4L055FA30
, 4L055GA50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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ガラス用合紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-129913
Applicant:旭硝子株式会社
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ガラス用合紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-246735
Applicant:旭硝子株式会社
-
ガラス用合紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-347566
Applicant:リンテック株式会社
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ガラス用合紙及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-064199
Applicant:大福製紙株式会社
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ガラス用合紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-133603
Applicant:長良製紙株式会社, 旭硝子株式会社, 日華化学株式会社
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包装用補助具および包装体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-321215
Applicant:大日本印刷株式会社
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