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J-GLOBAL ID：200903082690854602

内燃機関の弁駆動装置

Inventor： 山本 俊朗 ,  三浦 静止 ,  高松 浩二
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991318870
Publication number (International publication number)：1993156963
Application date： Dec. 03, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 カムシャフト支持部材を揺動させてバルブタイミングとバルブリフトを同時に変更する内燃機関において、そのバルブタイミングとバルブリフトの設計自由度を向上させるとともに、前記カムシャフト支持部材を小型化する。【構成】 カムシャフト支持部材23に、アイドラギヤ31に噛合する第1リダクションギヤ38と、カムギヤ41a,41bに噛合する第2リダクションギヤ39を軸支する。内燃機関の負荷の増加に伴っててカムシャフト支持部材23を(A)の位置から(B)に位置に揺動させると、バルブリフトが増加するとともにバルブタイミングに遅れが生じる。両リダクションギヤ38,39の歯数を適宜設定することにより、バルブリフトとバルブタイミングの設計自由度を向上させ、またカムギヤ41a,41bを小径化してカムシャフト支持部材23を小型化することができる。

Claim (excerpt)：

揺動中心(O)回りに揺動駆動されるカムシャフト支持部材(23)にカム(42a,42b)およびカムギヤ(41a,41b)を有するカムシャフト(28a,28b)を支持するとともに、前記揺動中心(O)回りに回転自在に支持されてクランクシャフト(33)により回転駆動されるアイドラギヤ(31)に前記カムギヤ(41a,41b)を連動連結し、前記カムシャフト支持部材(23)を揺動させて前記カム(42a,42b)がロッカアーム(14a,14b)に当接する位置および位相を変化させることにより、該ロッカアーム(14a,14b)で駆動される弁(7a、7b)のバルブリフトとバルブタイミングを可変とした内燃機関の弁駆動装置において、前記カムシャフト支持部材(23)に、前記アイドラギヤ(31)の回転を前記カムギヤ(41a,41b)に減速して伝達するリダクションギヤ(38,39)を設けたことを特徴とする、内燃機関の弁駆動装置。

IPC (4)：

F02B 67/04 ,  F01L 1/02 ,  F01L 1/12 ,  F01L 13/00 301