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J-GLOBAL ID:200903082706541103
体腔内に位置する腫瘍組織を観察するための方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002578817
Publication number (International publication number):2004527299
Application date: Apr. 04, 2002
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
身体開口部に位置する腫瘍組織などの、対象における罹患組織のインビボ検出のための方法であって、罹患組織と結合する、または罹患組織によって特異的に取り込まれる生体適合性のある蛍光性標的指向化構築物を対象に投与することを含む方法を提供する。観察者は、対象における罹患組織の位置および/または表面積を判定するために、罹患組織と結合した、または罹患組織によって取り込まれた蛍光性標的指向化構築物から、401nm〜約495nmの範囲の少なくとも1つの波長を有する励起光、好ましくは約500nmよりも長い波長の光を含まない励起光による標的指向化構築物の照射によって発せられた蛍光を直接観察する。近赤外IR診断を実施する場合と同じように、励起波長は組織を透過しないため、罹患組織または異常組織は外科的または内視鏡装置によって励起光に曝露される。フィルターを用いて、励起光の中の約500nmより長い、いかなる波長をも遮断することが好ましい。
Claim (excerpt):
罹患組織を含む対象のインビボ身体部位に対して、約401nm〜約500nmの範囲の少なくとも1つの励起波長を有する光を照射する段階と、
対象に投与されて身体部位内の罹患組織に特異的に結合したおよび/または取り込まれた蛍光性標的指向化構築物から、光に反応して放出される蛍光を直接観察する段階と、
標的指向化構築物によってもたらされた蛍光から、対象における罹患組織の位置および/または表面積を判定する段階とを含む、
罹患組織のインビボ診断のための、それを必要とする対象における方法。
IPC (2):
FI (3):
A61B10/00 T
, A61B10/00 E
, G01N21/64 F
F-Term (10):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA01
, 2G043LA03
Patent cited by the Patent: