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J-GLOBAL ID:200903082719246348
電界発光素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165113
Publication number (International publication number):1997330788
Application date: Jun. 06, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発光寿命を延ばすことができるようにする。【解決手段】 ガラス等からなる透明基板1上にITO等からなるアノード電極2が設けられ、このアノード電極2上に有機化合物からなるEL層3が設けられ、EL層3上に仕事関数の低い金属あるいはその合金からなるカソード電極4が設けられている。この場合、カソード電極4を被うように保護板6を設け、この保護板6の内側に撥水性グリース層5を設けているので、カソード電極4を大気から遮断することができるとともに、発光時に発生する熱を効率的に外部に放出することができ、これによってカソード電極4の劣化を低減することができ、したがって発光寿命を延ばすことができる。
Claim (excerpt):
透明基板上にアノード電極が設けられ、このアノード電極上に発光層が設けられ、この発光層上にカソード電極が設けられ、このカソード電極を被うようにグリース層が設けられていることを特徴とする電界発光素子。
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