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J-GLOBAL ID:200903082735742347
植生緑化積ブロック
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浜本 忠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281394
Publication number (International publication number):1998102516
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来コンクリートブロックは堅固な法面を構成し、被害対策には非常に効果的であった。しかしその反面、景観上や、環境保全や、生態系の保持の面からは良好でなく、最近のブロックは、内部に空間部を設け、植栽用の土を充填し、花木等を植栽したり、ブロックの表面に、植物の種子の入ったシート等を貼り付け植生緑化を図るものが見受けられる。その方法では、植生された花木等は、コンクリートの表面を覆い隠すものの、ブロックの表面に、はうだけで根づくことはなく、養分がなくなると枯死するので永続的な植生を図ることが必要である。【解決手段】 ポーラスコンクリート製の前面板と背面板とを対設し、それらの板間を連結板で一体とし、背面板の背後に控え壁を有し、前面板の表面には金網を張り、その上に土壌微生物の入った土に植物の種を混入した土壌層を吹き付けた。
Claim (excerpt):
ポーラスコンクリート製の前面板と背面板とを対設し、それらの板間を連結板で一体とし、背面板の背後に控え壁を有し、前面板の表面には金網を張り、その上に土壌微生物の入った土に植物の種を混入した土壌層を吹き付けたことを特徴とした植生緑化積ブロック。
IPC (4):
E02D 29/02 303
, E02B 3/14 301
, E02D 17/20 102
, E02D 17/20 103
FI (4):
E02D 29/02 303
, E02B 3/14 301
, E02D 17/20 102 F
, E02D 17/20 103 H
Patent cited by the Patent:
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