Pat
J-GLOBAL ID:200903082753003349
超臨界水酸化装置の起動方法、停止方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新部 興治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996321692
Publication number (International publication number):1998156175
Application date: Dec. 02, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有害な有機物を閉鎖系内で完全に酸化分解して系外に排出することがない超臨界水酸化法を提供する。【解決手段】 超臨界水酸化装置を起動させるにあたり、有害有機物を超臨界水酸化の条件が整った状態とするため、反応器7内を酸化分解に適した設定圧力(臨界圧以上)とした後に、初めに、酸化分解性の高い無害な有機炭素を空気,超臨界水と共に供給して器内温度を昇温させ、次いで、器内温度が臨界温度以上の所定温度に達してから、有害有機物を反応器に供給開始する。
Claim (excerpt):
超臨界水酸化を行う反応器を備えた装置を起動させるにあたり、分解対象有機物を超臨界水雰囲気中で酸化分解させるための反応器内に、初めに、起動時昇温用有機物を酸化剤及び超臨界水の存在下に供給して超臨界水酸化させることで該器内を水の臨界温度以上の所定温度に上昇させ、この所定温度を越えた器内に対して前記分解対象有機物の供給を開始することを特徴とする超臨界水酸化装置の起動方法。
IPC (5):
B01J 19/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C02F 1/74 101
FI (5):
B01J 19/00 ZAB Z
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 1/74 101
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 Z
Return to Previous Page