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J-GLOBAL ID:200903082754418534

エンジンの暖機促進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992042114
Publication number (International publication number):1993215001
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃費の改善を図りつつ、高温の排気ガスによりエンジンの暖機性を向上させることができるエンジンの暖機促進装置を提供する。【構成】 吸気通路11に配設されたスロットル弁16をバイパスするバイパス通路17と、該バイパス通路17に介装されるISCバルブ18とを備えたエンジンを前提とする。その前提の下、排気通路22に絞り弁26を設けると共に該絞り弁26を駆動する駆動アクチュエ-タ28を設け、エンジン冷却水温、エンジン負荷等をセンサ群25で検出することにより、コントロ-ルユニットUをもって、無負荷低回転状態であって冷間時に、排気バルブタイミング可変機構7と駆動アクチュエ-タ28とを制御して、温間時に比べて、バルブオ-バラップの期間を拡大すると共に絞り弁26を絞るようする。
Claim (excerpt):
吸気系に配設されたスロットル弁をバイパスするバイパス通路と、該バイパス通路に介装されて、無負荷低回転領域におけるエンジン回転数を調整するバイパスバルブとを備えたエンジンにおいて、吸気弁と排気弁とが共に開弁状態となるバルブオ-バラップの期間を変更するバルブオ-バラップ期間変更手段と、排気系に配設された絞り弁を絞り調整する絞り調整手段と、エンジンの暖機状態を検出する暖機検出手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段及び前記暖機検出手段からの信号を受け、エンジンの運転状態が無負荷低回転状態であって、冷間時には、バルブオ-バラップの期間を温間時に比べて拡大すると共に前記絞り弁を絞り方向に変化させる制御手段と、を備えていることを特徴とするエンジンの暖機促進装置。
IPC (3):
F02D 43/00 301 ,  F02D 9/06 ,  F02D 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-271515
  • 特開平3-185232

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