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J-GLOBAL ID:200903082755433766

軸受を組立てる方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991202328
Publication number (International publication number):1994026525
Application date: Jul. 18, 1991
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】1個の軸受内輪を備える複列ころがり軸受をホイールバフに組付ける方法において,軸方向に予荷重の生成に好適な締付手段を提供し,締付要素の固着を簡素化しかつへたり現象を解消する。【構成】軸受内輪5を軸方向でホイールハブ1の環状肩部10で支え,これに対し筒状締付要素4により軸方向で緊張保持する方法において,筒状締付要素4を,ホイールハブ1に嵌着し,軸方向で機械的予荷重を加えながら軸受内輪に対し保持し,ホイールハブ1と溶接する。又は,筒状締付要素を,予熱したホイールハブに嵌着し,隣接する軸受内輪と突接させてホイールハブと溶接し,次に温度補償を行う。さらに又は,ホイールハブと締付要素との間の嵌合隙間内に溶接継手を生成する。
Claim (excerpt):
非分離形軸受外輪と、ホイールハブ (1,21,41)に嵌着した少なくとも1個の軸受内輪(5,25,45, 6,26,46)とを有する完全な複列ホイール軸受を組立てる方法であって、単数又は複数の軸受内輪を軸方向でホイールハブの環状肩部(10,30,50)で支え又それに対し締付要素(4,24,44) により軸方向で緊張保持するようにした方法において、筒状締付要素(4,24,42)をホイールハブ (1,21,41)に嵌着し、軸方向で機械的予荷重を加えながら、単数又は複数の軸受内輪(5,25,45, 6,26,46)に対して保持し、かつホイールハブと溶接することを特徴とする方法。
IPC (2):
F16C 35/073 ,  F16C 25/06

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