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J-GLOBAL ID:200903082756565690
エアゾール噴射装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鮫島 武信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001127973
Publication number (International publication number):2002019859
Application date: Apr. 25, 2001
Publication date: Jan. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】噴射開始遅延時間を一定にすること。噴射開始遅延時間を正確に調節すること。【解決手段】キャップ20内部に上下移動可能にシリンダー部材5 を設け、シリンダー部材5 は、コイルスプリング3 によって下方に付勢されている。シリンダー部材5 の下方空間部には、ピストン6 が上下移動可能に配置され、これら両者によって気密の流体室Y が形成される。流体室Y の上面にはエアーの逃し穴8 が形成され、逃し穴8 の上部には排出エアーの流量調整手段が設けられている。レバー1 を取り除くと、コイルスプリングの付勢力が流体室に作用し、ピストンが下降して、バルブコア12を押圧する。流体室内のエアーが徐々に逃し穴から排出されるに伴い、シリンダー部材が下降する。シリンダー部材がピストンに当接した段階で、バルブコアから排出された内溶液が、噴射口2aから噴射される。
Claim (excerpt):
コイルスプリング等の付勢手段(3) と、エアゾール容器(10)のバルブコア(12)に作用する作動部(6) を有し、これらの付勢手段(3) と作動部(6)との間に密閉した流体室(Y) を設け、流体室(Y) には流体排出部(8) を設け、付勢手段(3) の付勢力を流体室(Y) を介して作動部(6) に作用させることにより、エアゾール容器(10)内の内溶液の噴射開始時期を遅延させることができるエアゾール噴射装置において、流体室(Y) が、付勢手段(3) により付勢され且つ上下移動可能なシリンダー部材(5) と、このシリンダー部材(5) の内部で上下移動可能な作動部(6) によって形成され、付勢手段(3) からシリンダー部材(5) に作用する付勢力が作動部(6) に作用して、作動部(6) がエアゾール容器(10)のバルブコア(12)を作動させて噴射バルブを開かせ、流体排出部(8) からの流体の排出に伴い、付勢手段(3) の付勢によりシリンダー部材(5) がさらに移動することによって、エアゾール容器(10)内部の内容液が外部に噴射されることを特徴とするエアゾール噴射装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD01
, 3E014PE14
, 3E014PE22
, 3E014PF10
, 4F033RA02
, 4F033RA20
, 4F033RB05
, 4F033RC03
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