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J-GLOBAL ID:200903082758995986

被破壊物の破壊装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994321122
Publication number (International publication number):1995269269
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【構成】 エネルギー供給回路9から所定の容量の電気エネルギーが短時間の間に両金属細線8a,8bに分割して供給され、金属細線8a,8bは、破壊容器2の深さ方向に離間して配置されているので、エネルギー供給回路9に近い側の一方の金属細線8aに電気エネルギーが供給され、次に極めてわずかな時間だけずれて他方の金属細線8bに電気エネルギーが供給され、破壊音は破壊音低減装置36によって低減される。【効果】 他方の金属細線に電気エネルギーが供給される際、一方の金属細線によって電気エネルギーが消費されているので、他方の金属細線に供給される電気エネルギーは少なくなるが、一方の金属細線の溶融蒸発による衝撃が被破壊物に伝わっているので、被破壊物に充分に衝撃力を与えることができ、破壊音は破壊音低減装置36によって低減されて騒音公害を防止できる。
Claim (excerpt):
コンデンサーに一対の電極が接続され、該両電極が金属細線を介して互いに接続され、前記コンデンサーに予め充電蓄積した電気エネルギーを前記電極を介して短時間で金属細線に放電供給することにより、金属細線を急激に溶融蒸発させ、その衝撃力で被破壊物を破壊する破壊装置において、前記電極および金属細線が破壊容器に充填された破壊用流動物質に浸漬されて破壊容器に封入され、前記金属細線は被破壊物に形成した装着穴の深さ方向にずらして電極に複数本接続されたことを特徴とする被破壊物の破壊装置。
IPC (2):
E21C 37/18 ,  E04G 23/08

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