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J-GLOBAL ID：200903082771071831

インクジェットプリント装置、プリントヘッドおよびインク供給方法

Inventor： 大塚 尚次 ,  杉本 仁 ,  矢澤 剛 ,  井上 博行 ,  吉田 正仁 ,  平井 康行 ,  野島 隆司 ,  佐藤 典子 ,  稲村 秀介 ,  岩崎 武史 ,  棚網 康文
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 谷 義一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001183740
Publication number (International publication number)：2002370374
Application date： Jun. 18, 2001
Publication date： Dec. 24, 2002
Summary：

【要約】【課題】 プリントヘッドに所定量のインクを貯留する第2インクタンクを備えるとともに、これに対し第1インクタンクから間欠的にインクが供給されるように供給系を構成した場合において、インクの浪費が生じることなく、充填効率が高くかつ充填処理時間も短くなるようにする。【解決手段】 第2インクタンク304を内容積可変のものとし、内容積を変化させることによってそれ自身がインク充填、エア抜き処理等を行うアクチュエータとして機能させるようにする。すなわち、第2インクタンクの内容積を強制的に縮小方向に変化させることで第2インクタンク内に存在する気体をインクとともに第1インクタンク107に逆流させることにより、外部への廃インクの発生をなくすことができる。また、単に逆の方向(内容積を拡大する方向)に変化させることにより、通常の充填動作を完了させることが可能となる。

Claim (excerpt)：

インクを吐出するプリントヘッドを用いてプリント媒体に対しプリントを行うインクジェットプリント装置において、前記インクの供給源をなす第1インクタンクと、該第1インクタンクからインクを充填可能で、当該インクを前記プリントに際して前記プリントヘッドに供給する第2インクタンクであって、その内容積が可変に形成された当該第2インクタンクと、前記第1インクタンクから前記第2インクタンクへのインク充填を行うために前記内容積を増大させ、前記第2インクタンクの内容物を前記第1インクタンクに戻すために前記内容積を減少させるよう、前記第2インクタンクに力を作用するための内容積変更手段と、を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。

F-Term (19)：

2C056EA15 ,  2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB38 ,  2C056EC20 ,  2C056EC49 ,  2C056EC64 ,  2C056KB04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB19 ,  2C056KB37 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16 ,  2C056KD02 ,  2C056KD08