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J-GLOBAL ID:200903082771933450

車両搭載型燃料電池の支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240046
Publication number (International publication number):1993082157
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】車両の発進,停止,走行に伴う揺れ,振動の影響を緩和して十分な耐振効果が得られるようにした車両搭載型燃料電池の支持構造を提供する。【構成】車体の床面7上にベース架台8を介して据付けたセルスタック51, 上下締付板52,53, マニホールド54の組立体からなる燃料電池5に対して、燃料電池の周域に複数本の支柱91と、支柱に連ねて各支柱の間を相互連結する梁92と、支持具としての支持ピン10を組合わせてなる補強枠9を構築し、該補強枠の支持具に燃料電池の上部締付板を拘束支持して燃料電池を上下二箇所で固定支持する。これにより車体側から燃料電池に加わる繰り返し荷重,衝撃荷重の影響を緩和し、反応ガス,電解質の漏出、並びにカーボン製電極基材の破損を防止して燃料電池を安全に防護できる。
Claim (excerpt):
車体の床面上に据付けたセルスタック, 上下締付板, マニホールドの組立体からなる燃料電池に対し、燃料電池の周域に補強枠を構築するとともに、該補強枠の頂部に支持具を介して燃料電池の上部締付板を支持したことを特徴とする車両搭載型燃料電池の支持構造。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  B60K 1/04

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