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J-GLOBAL ID:200903082773295885

ポリマー電極の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299583
Publication number (International publication number):1994150909
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】ジスルフィド化合物モノマーを溶解した溶液と導電性物質とを混合した後、混合物中のジスルフィド化合物モノマーを重合することにより、電池充放電に際して容量劣化の少ない電極を製造する。【構成】ジスルフィド化合物モノマーを溶解した溶液と導電性物質とを均一に混合した後、得られた分散溶液中に、沃素あるいはフェリシアン化カリウム等の酸化剤を添加することでジスルフィド化合物モノマーを重合して得られる沈澱物を洗浄、濾過、乾燥することによりジスルフィド化合物の重合体と導電性物質の複合物よりなるポリマー電極を製造する。分散溶液を電解することでジスルフィド化合物モノマーを酸化重合してもよい。
Claim (excerpt):
電解還元により硫黄-硫黄結合が開裂し、硫黄-金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、電解酸化により硫黄-金属イオン結合が元の硫黄-硫黄結合を再生する有機イオウ化合物モノマーを原料成分とするポリマー電極の製造法において、前記有機イオウ化合物モノマーを有機溶媒中に溶解し、得られた溶液と導電性物質とを混合した後、混合物中の前記モノマーを重合することを特徴とするポリマー電極の製造法。
IPC (3):
H01M 4/04 ,  H01M 4/60 ,  H01M 10/40

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