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J-GLOBAL ID:200903082805774829

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 隆盛 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001047891
Publication number (International publication number):2002251996
Application date: Feb. 23, 2001
Publication date: Sep. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 スピネル型結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物とリチウム含有コバルト酸化物が混合された混合正極活物質を用いても、正極合剤の充填密度を最適化するとともに、これらの両活物質の平均粒径を最適化することにより、リチウム含有コバルト酸化物の配向を抑制して、高率放電特性などの負荷特性が向上したリチウム二次電池を得られるようにする。【解決手段】 混合正極活物質中のコバルト酸リチウムの質量比Xが0.1≦X≦0.9の範囲になるように混合されているとともに、正極合剤の充填密度Y(g/cm3)が0.5X+2.7≦Y≦0.6X+3.3の範囲になるように正極集電体に保持されており、かつ、コバルト酸リチウムの平均粒径よりもスピネル型マンガン酸リチウムの平均粒径の方が大きくなるようにしている。
Claim (excerpt):
リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な正極活物質を含有する正極と、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な負極活物質を含有する負極と、非水系電解質とを備えたリチウム二次電池であって、前記正極はコバルト酸リチウムとスピネル型マンガン酸リチウムとが混合された混合正極活物質を主体とした正極合剤が正極集電体に保持されており、前記混合正極活物質中の前記コバルト酸リチウムの質量比Xが0.1≦X≦0.9の範囲になるように混合されているとともに、前記正極合剤の充填密度Y(g/cm3)が0.5X+2.7≦Y≦0.6X+3.3の範囲になるように前記正極集電体に保持されており、かつ、前記コバルト酸リチウムの平均粒径よりも前記スピネル型マンガン酸リチウムの平均粒径の方が大きいことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
F-Term (27):
5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM11 ,  5H029AM16 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ08 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA04 ,  5H050EA24 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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