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J-GLOBAL ID:200903082808656754

マルチチャンネル型ボルト軸力管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991265696
Publication number (International publication number):1994088758
Application date: Oct. 15, 1991
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、マルチチャンネル型ボルト軸力管理システムに関し、マルチチャンネル化することにより、ボルト軸力測定時に測定プローブを取付けたままにし、作業が容易で測定精度の高いシステムを実現することを目的とする。【構成】 複数のボルト14にそれぞれ取付けられた測定プローブ20と、測定プローブ20への入力電気信号を送信し、該送信信号とそれに対応する測定プローブ20の出力電気信号とに基づいてボルト14の長さを測定するボルト軸力計40と、ボルト軸力計40と各測定プローブ20の間に介装されボルト軸力計40を複数の測定プローブ20のうち任意の1つに接続するとともに該接続する1つの測定プローブを順次切り替えることができるチャンネル切替器30と、ボルト軸力計40に接続され、ボルト14の締付け前後でのボルト軸力測定値の差によりボルト14の伸びを算出するコンピューター50とを備えるように構成する。
Claim (excerpt):
所定の締結部に設けられた複数のボルトにそれぞれ取り付けられ、入力電気信号に応じ機械的振動を発生して該機械的振動をボルトの一端に入射するとともに、該ボルトの他端で反射した超音波を電気信号に変換して出力する複数の測定プローブと、測定プローブへの前記入力電気信号を送信し、該送信した電気信号とそれに対応する測定プローブの出力電気信号とに基づいてボルトの長さを測定するボルト軸力計と、ボルト軸力計と各測定プローブの間に介装され、ボルト軸力計を複数の測定プローブのうち任意の1つに接続するとともに、該接続する1つの測定プローブを順次切り替えることができるチャンネル切替器と、ボルト軸力計に接続され、ボルトの締付け前と締付け後とのボルト軸力計の測定値の差によりボルトの伸びを算出する演算手段と、を備えたことを特徴とするマルチチャンネル型ボルト軸力管理システム。
IPC (3):
G01L 5/00 103 ,  F16B 31/02 ,  G01N 29/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭62-175630
  • 特開平1-123126
  • 特開平1-259229
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