Pat

J-GLOBAL ID：200903082815173688

安定な水性透明液及びその製造方法、並びに粉末状組成物

Inventor： 世古 利裕 ,  小倉 和仁 ,  杉野 弘明 ,  豊玉 英樹 ,  中山 道代 ,  浜 三知夫 ,  田中 満直
Applicant, Patent owner： 株式会社ヤトロン ,  スタンレー電気株式会社
Agent (1)： 森田 憲一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992224718
Publication number (International publication number)：1993194274
Application date： Jul. 31, 1992
Publication date： Aug. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 脂質の安定な水性透明液及びその製造方法、並びにその水性透明液を長期間保存可能な粉末状組成物を提供する。【構成】 物理的擾乱を与えることにより、中性脂質、真性ロウ、ステロール、ステロールエステル、リン脂質、糖脂質、硫脂質、高級アルコール、高級炭化水素及び脂溶性ビタミンからなる群から選んだ水不溶性化合物1種以上を高級脂肪酸及び/又は脂肪族アミンにより水中に均質に含有させる。更に、賦形剤を添加して乾燥させ、粉末状組成物を得る。【効果】 少量の脂肪酸及び/又は脂肪族アミンを用いることにより、脂質の安定な水性透明液を得ることができる。調製方法も極めて簡便である。水性透明液は、粉末状組成物(例えば、凍結乾燥体)として長期間安定に保存することができ、粉末状組成物からの再現性も極めて良好である。

Claim (excerpt)：

中性脂質、真性ロウ、ステロール、ステロールエステル、リン脂質、糖脂質、硫脂質、高級アルコール、高級炭化水素及び脂溶性ビタミンからなる群から選んだ水不溶性化合物と高級脂肪酸又は脂肪族アミンとを水中に均質に含有することを特徴とする、安定な水性透明液。

IPC (7)：

A61K 47/12 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/01 ,  A61K 31/045 ,  A61K 31/12 ,  A61K 31/23 ,  A61K 47/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平1-274830