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J-GLOBAL ID:200903082825369432
電磁場シミュレーション装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066342
Publication number (International publication number):1994282532
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電磁場数値シミュレーション装置において、数値境界上に無限の長さを持つ導波管が存在する数値境界モデルに従来用いられていた減衰領域を設けること無しに、無限に長い導波管を境界値で再現するための数値境界条件計算装置を持つことを特徴とする装置を提供する。【構成】 計算格子生成装置1と、初期値設定装置2と、時間刻み幅設定装置3と、電磁場時間発展装置4と、境界値計算装置5からなり、電磁場時間発展装置4と境界値計算装置5を繰り返し用いることにより、時間発展して行く電磁場の値を計算する電磁場シミュレーション装置において、境界値計算装置5が、導波管を伝播する与えられた解析周波数、導波管形状、モードにおける電磁場の位相速度を計算する導波管内位相速度設定装置7と、電磁場の値と位相速度の値をもとに境界値を計算する導波管境界値計算装置6からなる。
Claim (excerpt):
空間を離散化しその格子座標を生成する計算格子生成装置と、前記計算格子上の電磁場の初期値及び物理量を設定する初期値及び物理量設定装置と、時間刻み幅設定装置と、前記刻み幅だけ時間発展した電磁波の値を計算する電磁場時間発展装置と、前記時間発展した電磁場の境界値を計算する境界値計算装置からなり、前記電磁場時間発展装置と境界値計算装置を繰り返し用いることにより、時間発展して行く電磁場の値を計算する電磁場シミュレーション装置において、前記境界値計算装置が、導波管を伝播する与えられた解析周波数、導波管形状、モードにおける電磁場の位相速度を計算する導波管内位相速度設定装置と、該電磁場の値と該位相速度の値をもとに境界値を計算する導波管境界値計算装置からなることを特徴とする電磁場シミュレーション装置。
Patent cited by the Patent:
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