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J-GLOBAL ID:200903082834108366

原子炉建屋における内部コンクリート構造体の制振構法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991353653
Publication number (International publication number):1993164876
Application date: Dec. 18, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内部コンクリート構造体の地震時の応答量を低減させる。【構成】 基礎版6上に原子炉格納容器1、内部コンクリート構造体2および原子炉周辺建屋3が設置され、垂直筒状に立設された内部コンクリート構造体2には原子炉4および蒸気発生器5などの重要機器が支持されている。内部コンクリート構造体2の外周部のほぼ中央部から、原子炉格納容器1に向けてコンクリート製の床版7が水平に突設され、床版7と原子炉格納容器1の内壁との間に制振装置が設置される。制振装置の作用により、地震時における、原子炉格納容器1の応答量が内部コンクリート構造体2の応答を制限するため、内部コンクリート構造体2の応答量は従来よりも大幅に減少する。
Claim (excerpt):
原子炉と蒸気発生器を支持する内部コンクリート構造体を、原子炉格納容器内に有する原子炉建屋において、前記内部コンクリート構造体の外壁と原子炉格納容器の内壁との間に制振装置を介在させたことを特徴とする原子炉建屋における内部コンクリート構造体の制振構法。
IPC (5):
G21C 13/024 ,  E04B 1/20 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02 ,  G21C 13/00
FI (2):
G21C 13/02 GDP K ,  G21C 13/00 GDP N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭51-137089
  • 特開昭62-259093

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