Pat
J-GLOBAL ID:200903082837628158

マイクロプロセッサおよびデータ保護方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000333635
Publication number (International publication number):2002140236
Application date: Oct. 31, 2000
Publication date: May. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 マルチタスク環境下で、秘密保護の保持に必要最小限な暗号データの転送でコンテキストの切り替えを可能にする。【解決手段】 マイクロプロセッサは、暗号化されたプログラムを第1の暗号鍵(プログラム鍵)を用いて復号化する命令復号処理部と、復号化されたプログラムによって実行されていたデータを第2の暗号鍵(データ鍵)を用いて暗号化/復号化するデータ暗号/複号処理部を有する。マイクロプロセッサの鍵ペア管理部は、第1および第2の鍵をペアにして格納する鍵ペアテーブルを有する。この鍵ペアを特定するタグを、実行プログラムに関連するデータとともにレジスタファイルに格納する。鍵ペア管理部のデータ鍵生成部は、新たなプログラム鍵が与えられた場合に、この鍵で復号されたプログラムが実行するデータを暗号化/複号化するためのデータ鍵を生成する。この鍵のペアは、新規の鍵ペアとして鍵ペアテーブルに格納される。
Claim (excerpt):
暗号化されたプログラムを第1の暗号鍵を用いて復号化する命令復号処理部と、前記復号化されたプログラムの実行対象であるデータを、第2の暗号鍵を用いて暗号化/復号化するデータ暗号/複号処理部と、前記命令復号処理部およびデータ暗号/復号処理部に接続され、前記第1および第2の鍵を鍵ペアとして関連付けて格納する第1の記憶領域を有する鍵ペア管理部と、前記鍵ペアを特定する識別子を、前記プログラムに関連するデータとともに格納する第2の記憶領域とを備えるマイクロプロセッサ。
IPC (4):
G06F 12/14 320 ,  G06F 1/00 ,  G06F 9/46 313 ,  G09C 1/00 660
FI (4):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 9/46 313 A ,  G09C 1/00 660 D ,  G06F 9/06 660 L
F-Term (14):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B076FA13 ,  5B076FC08 ,  5B098DD01 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104EA25 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page