Pat
J-GLOBAL ID:200903082850577686
定着装置の温度制御方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 智廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143694
Publication number (International publication number):1993181389
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】トナー像を担持した記録シートを挟み込む第一ロール及び第二ロールが夫々加熱手段を内装している定着装置の温度制御方法に係り、定着に寄与しない無駄な熱エネルギの各ロールへの蓄積を抑え、少ない熱エネルギで良好な定着を行うことが可能な定着装置の温度制御方法を提供すると共に、定着の可能・不可能を正確に判断し、稼働効率の向上及び信頼性の向上を図ることが可能な定着装置の温度制御方法を提供する。【構成】第一ロール1の実測温度値Xから所定の定着性を再現するために第二ロール2に必要とされる目標表面温度yを演算し、前記目標表面温度yと第二ロール2の実測温度値Yとを比較した結果に基づいて第一加熱手段1a又は第二加熱手段2aを駆動することを特徴とする。
Claim (excerpt):
内部に第一加熱手段を有する第一ロールと、前記第一ロールに当接して配置され、内部に第二加熱手段を有する第二ロールとを備え、画像形成装置から送られてきた記録シートにトナー像を加熱定着する定着装置の温度制御方法において、当該方法は前記画像形成装置の作像動作中に実行される像定着モードを備え、前記像定着モードは、前記第一ロールの実測温度値Xから所定の定着性を再現するために第二ロールに必要とされる目標表面温度yを演算する演算工程と、前記目標表面温度yと第二ロールの実測温度値Yを比較する演算温度比較工程と、前記比較結果に基づいて前記第一加熱手段又は第二加熱手段を駆動する定着時制御工程とを備えていることを特徴とする定着装置の温度制御方法。
IPC (4):
G03G 15/20 109
, G03G 15/00 102
, G03G 15/01
, G05D 23/19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭54-109446
-
特開昭63-091682
-
特開昭52-017826
Return to Previous Page