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J-GLOBAL ID：200903082851496477

タッチパネル付き入力装置

Inventor： 大塚 隆雄
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 有我 軍一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995049523
Publication number (International publication number)：1996249109
Application date： Mar. 09, 1995
Publication date： Sep. 27, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、タッチパネル付き入力装置に関し、押圧座標を押圧の仕方による変化を考慮して補正することにより、小さな入力用画像の誤入力を防止して、表示性および操作性の向上を図ることを目的とする。【構成】 タッチパネル31を表示面に設置された表示部32と、設定モードまたは通常入力モードを選択するモードキー34bと、各部を制御するMPU11を備え、このMPU11は、設定モード時に表示したボタン画像のゆっくりの押圧を指示しタッチパネル31で検出された座標データからゆっくりの押圧で押圧座標となるa点および素早い押圧で押圧座標となるb点を検知して、通常入力モード時の押圧がゆっくりの押圧であるか素早い押圧であるかを判別した後に座標データ(検出座標)をa点およびb点の相関を用いて補正し入力座標を導出する。

Claim (excerpt)：

タッチパネルと、該タッチパネル内の押圧された座標を検出する座標検出手段と、設定モードまたは通常入力モードを選択する選択手段と、設定モード時にゆっくりの押圧または素早い押圧のうちの少なくともゆっくりの押圧を指示する押圧指示手段と、設定モード時の指示に対応した押圧による座標検出手段の検出情報に基づいてゆっくりの押圧および素早い押圧により検出される座標の相関を検知する押圧相関検知手段と、座標検出手段の検出情報に基づいて押圧がゆっくりの押圧であるか素早い押圧であるかを判別する押圧判別手段と、入力座標を押圧判別手段の判別結果に基づいて座標検出手段の検出情報および押圧相関検知手段の検知情報から導出する座標導出手段と、を備えたことを特徴とするタッチパネル付き入力装置。

IPC (2)：

G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 315

FI (2)：

G06F 3/03 380 B ,  G06F 3/03 315