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J-GLOBAL ID:200903082852226074

トンネル掘削方法およびトンネル内壁施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 哲朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994126820
Publication number (International publication number):1995310493
Application date: May. 17, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】複雑な地層や軟弱地盤の多い山岳地帯において、大口径断面トンネルを切羽や天盤の崩落の危険性がなく安全に、かつ能率良く掘削する。【構成】大口径断面トンネルを二段階に分けて掘削するトンネル掘削方法において、トンネル両側位置に掘削した先進導坑の底面にコンクリート軌道床25を敷設し、コンクリート軌道床上に走行可能な鋼構造のアーチフレーム3を設置し、アーチフレームに沿って移動可能に搭載されたドラムカッタ14によって切羽面をアーチ状に掘削し、この掘削で掘り残された大口径断面トンネル内の残部を掘削する。また、敷設した先進導坑底面の軌道床上を走行可能なコンクリートセグメント支持フレームを利用してトンネル壁面用のコンクリートセグメントをアーチ状に仮組立を行ない、先に掘削されたアーチ状掘削部にアーチ状に仮組立されたコンクリートセグメントをセグメント支持フレームを利用して所定の位置に搬送設置する。
Claim (excerpt):
大口径断面トンネルを二段階に分けて掘削するトンネル掘削方法において、トンネル両側位置に掘削した先進導坑の底面にコンクリート軌道床を敷設する第一工程、該コンクリート軌道床上に走行可能な鋼構造のアーチフレームを設置する第二工程、該アーチフレームに沿って移動可能に搭載されたドラムカッタによって切羽面をアーチ状に掘削する第三工程、該第三工程により掘り残された大口径断面トンネル内の残部を掘削する第四工程とからなることを特徴とするトンネル掘削方法。
IPC (3):
E21D 9/00 ,  E02F 5/08 ,  E21D 11/40

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