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J-GLOBAL ID:200903082852440653

癌の治療および診断

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998506995
Publication number (International publication number):2002513378
Application date: Jul. 17, 1997
Publication date: May. 08, 2002
Summary:
【要約】本発明は、前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するか、または前立腺特異的膜抗原に結合あるいはそれで取り込まれる抗体、その結合部分、プローブ、リガンドまたは他の生物薬剤を使用することに関する。これらの生物薬剤は標識され、癌性細胞の検出に用いられる。特に、前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを発現する血管性内皮細胞に近接するか、またはこれを含有する癌性組織の検出に用いられる。標識された生物薬剤は、正常、良性増殖性または癌性前立腺上皮細胞、またはその部分の検出にも用いられる。生物薬剤は、単独で、あるいは前立腺または他の癌の治療として該細胞を殺すまたは切除するのに効果的な物質と共に用いられる。また、4ハイブリドーマ細胞系が開示され、その各々が正常、良性増殖性および癌性前立腺上皮細胞またはその部分の前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインを認識するモノクローナル抗体を産生する。
Claim (excerpt):
癌性細胞を切除または殺す方法であって、 前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインに接触したときに、前立腺特異的膜抗原の細胞外ドメインに結合する生物薬剤を準備し、 癌性細胞に近接の血管性内皮細胞を生物薬剤に、癌性細胞に近接の血管性内皮細胞に生物薬剤が結合することと癌性細胞を切除または殺すことの両方を可能にするのに効果的な条件で、接触せしめる、ことを含む方法。
IPC (11):
A61K 39/395 ,  A61K 38/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 16/28 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/574 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:91
FI (12):
A61K 39/395 E ,  A61K 39/395 T ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 16/28 ,  C12P 21/08 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/53 Y ,  G01N 33/574 D ,  C12R 1:91 ,  A61K 37/02 ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 前立腺に特異的な膜抗原
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-511426   Applicant:スローンーケタリング・インスティテュート・フォー・キャンサー・リサーチ
  • 特開昭62-215870
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • The Prostate, 199604, Vol.28, pp.266-271

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