Pat
J-GLOBAL ID:200903082853958249
列車無線装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998147792
Publication number (International publication number):1999340893
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 列車無線装置で、運用業務に用いられる指令通話と緊急事態に使用される防護通話の両通話を経済的に実現するとともに、到達距離に限界があった列車間の通話距離を拡大する。【解決手段】 無線基地局、列車局での無線送信機を各1台とし指令通話用無線チャネルと防護用無線チャネルに切り替えて使用するとともに、列車間の緊急時の通報なども防護用無線チャネルを介して中央制御装置経由で行わせる。
Claim (excerpt):
指令用無線チャネルの受信機と、防護用無線チャネルの受信機と、指令用無線チャネルと防護用無線チャネルを切り替えて使用することのできる送信機を備えたところの、各列車に備えられ、その各々が固有の列車局番号を有した列車局と、指令用無線チャネルの受信機と、防護用無線チャネルの受信機と、指令用無線チャネルと防護用無線チャネルを切り替えて使用することのできる送信機を備えたところの、線路に沿って配置され、その各々が固有の無線基地局番号を有した無線基地局と、通話の有無を示す無線基地局状態、通話形態、防護用通話のための緊急一斉呼出範囲、及び通話している列車局の列車局番号を記憶している無線基地局管理テーブルと、いずれかの列車局から出力された防護信号が1つの無線基地局で中継されて伝送されてきたときに、前記無線基地局管理テーブルを参照して前記中継した無線基地局に対応する緊急一斉呼び出し範囲に示された無線基地局に対して防護用チャネルを介して緊急呼出信号を送信するように指示し、こうして前記指示を受けた無線基地局の受け持ちゾーンにいる全列車局に防護用チャネルでの送受信動作にはいるようにするための制御手段とを備えたところの中央制御装置と、から構成されたことを特徴とする列車無線装置。
Return to Previous Page