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J-GLOBAL ID：200903082866544605

エンジンの着火装置および方法

Inventor： 若本 晃太郎 ,  桜木 俊一 ,  室谷 泰輔
Applicant, Patent owner： 株式会社小松製作所
Agent (1)： 木村 高久 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998245514
Publication number (International publication number)：2000073929
Application date： Aug. 31, 1998
Publication date： Mar. 07, 2000
Summary：

【要約】【課題】本発明は、予混合気全体を効率よく着火させ、要求される希薄限界に到達させることを解決課題とする。また電力の消費量増大、電極の短期消耗という問題を発生させないことを解決課題とする。【解決手段】燃焼室4内の混合気中のイオン生成領域に交流電界12が印加される。これによって混合気中のイオンが振動され、イオンの並進運動が加速される。またイオンの回転、振動運動が励起される。このため空気(酸素原子、分子)と燃料(炭化水素化合物)とが衝突し易くなり反応頻度が増大する。また活性化エネルギーが低下する。これによって混合気の局部ではなく混合気が全体的に効率よく着火することになる。

Claim (excerpt)：

エンジンの燃焼室内に空気と燃料を供給し、これら空気と燃料の混合気を圧縮した所望の時期に前記燃料を着火させて燃焼を行うエンジンの前記燃料を着火させるエンジンの着火装置において、前記燃焼室内の混合気中のイオン生成領域に交流電界を印加してイオンを振動させることによって、前記燃料を着火させる着火手段を具えたエンジンの着火装置。

IPC (2)：

F02P 23/04 ,  F02B 23/06

FI (2)：

F02P 23/04 B ,  F02B 23/06 N

F-Term (7)：

3G023AA05 ,  3G023AB05 ,  3G023AB06 ,  3G023AB08 ,  3G023AC04 ,  3G023AD02 ,  3G023AG02