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J-GLOBAL ID:200903082871424170

畜舎ふん尿処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川上 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992164421
Publication number (International publication number):1994007050
Application date: Jun. 23, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】畜舎のふん尿清掃効果を向上する。【構成】リサイクルした尿を畜舎10の除ふん路12の上流に設けた床バルブF1〜F10から噴出させてふん尿等を洗い流し、流し出したふん尿等を第1貯留槽20に入れてスラリーとし、そのスラリーをセパレーター30にかけて固液分離し、分離した尿液を第2貯留槽40で腐熱化し、液肥として使用可能になったリサイクル尿を第3貯留槽50に入れ、さらに発酵、腐熟化させ、第3貯留槽50のリサイクル尿をあらかじめ設定したプログラムによって自動的にフラッシュタンクT1〜T5へ圧送し、そのフラッシュタンクから前記床バルブF1〜F10へリサイクル尿を排出するようにした。
Claim (excerpt):
フラッシュタンク(T1〜T5)からリサイクル尿を、畜舎(10)の下り勾配の除ふん路(12)の最上流位置に設けた床バルブ(F1〜F10)を通して噴出させる工程と、その尿によって前記除ふん路を洗浄する工程と、前記除ふん路の勾配によって洗い出したふん尿等を第1貯留槽(20)へ導く工程と、そのふん尿等を前記第1貯留槽においてアジテータ(21)により、撹拌し、固形分である繊維質を液体分の尿で洗いながらスラリー化する工程と、そのスラリーを前記第1貯留槽ポンプ(P1)によってセパレーター(30)に圧送する工程と、前記セパレーターにおいてスラリーを固液分離する工程と、分離した尿液を第2貯留槽(40)に導く工程と、前記第2貯留槽においてその尿液を腐熟化して液肥として使用可能なリサイクル尿化する工程と、そのリサイクル尿を第3貯留槽(50)に導き、さらに尿液を腐熟化する工程と、そのリサイクル尿を第3貯留槽からポンプ(P2)によって前記フラッシュタンクに圧送する工程とからなることを特徴とする畜舎ふん尿処理方法。
IPC (5):
A01K 1/01 ,  C02F 3/00 ,  C02F 9/00 ,  C05F 3/00 ,  C05F 3/06

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