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J-GLOBAL ID:200903082873413664
クロスフィンチューブ型熱交換器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
中島 三千雄
, 中島 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007112445
Publication number (International publication number):2008267716
Application date: Apr. 21, 2007
Publication date: Nov. 06, 2008
Summary:
【課題】伝熱管に接触する近傍のプレートフィンの放熱効率を高めて、熱交換性能をさらに向上させることが可能なクロスフィンチューブ型熱交換器を提供すること。【解決手段】プレートフィン14の平坦なフィン本体部16に対するフィンカラー20の付け根部分(カラー接続部28)の放熱面を、プレートフィン14のフィンカラー20が位置する側のフィン本体部16の放熱面と、フィンカラー20のカラー本体部24の外面とを延長して交わる交点:0を基準点とし、この基準点(0)からカラー本体部24の高さ方向に0.2×p(但し、pは、プレートフィン14の積重ねピッチを示す)離れたa位置と、この基準点(0)からフィン本体部18の方向に0.3×p離れたb位置とを結ぶ直線にて、カラー本体部24の周りに形成されるテーパ面より外側に位置するように、クロスフィンチューブ型熱交換器10を構成した。【選択図】図5
Claim (excerpt):
所定高さの円筒状のカラー部が孔周囲に設けられてなる組付孔を備えたプレートフィンの複数を用い、該組付孔が対応し且つ該カラー部が同じ側に位置するように、それら複数のプレートフィンを積み重ねる一方、かかる組付孔に伝熱管を挿通せしめて、拡管することにより、該伝熱管が該プレートフィンに一体的に組み付けられてなる構造を有するクロスフィンチューブ型熱交換器において、
前記プレートフィンのフィン平坦部に対する前記カラー部の付け根部分の放熱面が、該カラー部が位置する側のフィン平坦部の放熱面と該カラー部の外面との延長線上の交点を基準点とし、この基準点から該カラー部の高さ方向に0.2×p(但し、pは、プレートフィンの積重ねピッチを示す)離れたa位置と、該基準点から前記フィン平坦部の方向に0.3×p離れたb位置とを結ぶ直線にて、該カラー部の周りに形成されるテーパ面より外側に位置するように、構成したことを特徴とするクロスフィンチューブ型熱交換器。
IPC (1):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特開平2-203199号公報
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ウイングレット付き熱交換器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-270840
Applicant:株式会社日立製作所
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熱交換器及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-287999
Applicant:株式会社神戸製鋼所
Cited by examiner (3)
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