輪転機の印刷立上げ方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：浜本忠 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001317120
Publication number (International publication number)：2003118082
Application date： Oct. 15, 2001
Publication date： Apr. 23, 2003
Summary：

【要約】【課題】印刷開始前に刷版表面を十分ならしてインキと水を平衡させると共に、印刷立上げ時の損紙を少なくする。【解決手段】輪転機の印刷立上げ時において、輪転紙から印刷胴部を離間させた状態で、かつ輪転紙が停止している状態で印刷ユニット3a〜3dを駆動して印刷胴部の版胴6を回転し、この間に、版胴の刷版表面にインキと湿し水を供給して刷版のならし回転を行い、その後、輪転紙の走行を開始し、この輪転紙の走行速度が上記印刷胴部の回転周速度と同期した時点で輪転紙を印刷胴部に接触させて印刷を開始するようにした。

Claim (excerpt)：

輪転機の印刷立上げ時において、輪転紙から印刷胴部を離間させた状態で、かつ輪転紙が停止している状態で印刷ユニットを駆動して印刷胴部の版胴を回転し、この間に、版胴の刷版表面にインキと湿し水を供給して刷版のならし回転を行い、その後、輪転紙の走行を開始し、この輪転紙の走行速度が上記印刷胴部の回転周速度と同期した時点で輪転紙を印刷胴部に接触させて印刷を開始するようにしたことを特徴とする輪転機の印刷立上げ方法。

IPC (3)：

B41F 33/08 , B41F 33/10 , B41F 33/12

FI (3)：

B41F 33/08 S , B41F 33/10 S , B41F 33/12 S

F-Term (10)：

2C250DB02 , 2C250DC01 , 2C250DC02 , 2C250DC04 , 2C250EA10 , 2C250EA18 , 2C250EA27 , 2C250EA30 , 2C250EA45 , 2C250EA46

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

インキ膜厚の制御方法およびインキ供給装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-271595 Applicant：株式会社小森コーポレーション
特開昭57-125057
特開昭57-125057

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