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J-GLOBAL ID:200903082893708342

ポリオレフィン系樹脂成形品用の塗料用樹脂組成物、それを用いた塗料組成物及びその塗装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995007111
Publication number (International publication number):1996199036
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 作業環境に優れ、かつ低温硬化が可能であり、耐酸性雨性等の耐候性に優れ、しかもポリオレフィン系樹脂成形品に対する塗膜の付着性に優れた塗料の提供。【構成】 ポリオレフィン系樹脂成形品用の塗料組成物におけるバインダーとして、脂環式エポキシ基を必須官能基として有する1種以上の樹脂を含有する組成物を使用する。前記樹脂の少なくとも一種は、塩素化ポリオレフィンに対してビニル重合性モノマーをグラフト重合することによって得られたグラフト化塩素化ポリオレフィンオリゴマーであり、その製造に使用した塩素化ポリオレフィンの量が全樹脂の5〜50重量%であり、かつ必須官能基の全量が0.8〜4.0モル/kg樹脂である。
Claim (excerpt):
脂環式エポキシ基を必須官能基として有する1種以上の樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂成形品用の塗料用樹脂組成物であって、前記樹脂の少なくとも1種が、塩素化ポリオレフィンに対して、ビニル重合性モノマーをグラフト重合させることによって得られたグラフト化塩素化ポリオレフィンオリゴマーであり、該グラフト化塩素化ポリオレフィンオリゴマーの製造に使用した塩素化ポリオレフィンの量が、全樹脂の5〜50重量%であり、脂環式エポキシ基量が、0.8〜4.0モル/kg樹脂であることを特徴とする塗料用樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 51/06 LLE ,  B05D 7/24 302 ,  C08J 7/04 CES ,  C09D151/06 PGX ,  C09D163/00 PJK

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