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J-GLOBAL ID:200903082902941438
シートバック調整装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103615
Publication number (International publication number):1995308235
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両用シートにおいて、人体に対するシートバックの当たりを自然なものとし、使用者の体型に合わせた当たりの調節も可能にする。【構成】 シートバックフレーム21に設けられて前側がほゞ平坦な面状をなす弾性支持部材23と、その前側に取り付けられるシートバックパッド27の間にエアクッション30を介装させる。エアクッション30は柔軟なシート材よりなり、それぞれ横方向に延びて上下方向に互いに平行に配列される複数の気密な空気室35a〜35eを備えている。エアポンプ40とエアバルブアセンブリ45は手動調整装置56の操作に基づき制御されて各空気室に対する空気の給排を行い、各空気室内の空気量を互いに独立して所望の値に調整する。
Claim (excerpt):
シートバックフレームと、全体として前側がほゞ平坦な面状となるように前記シートバックフレームに設けられた弾性支持部材と、この弾性支持部材の前側に設けられカバーにより覆われて前記シートバックフレームに取り付けられるシートバックパッドを備えてなるシートバックにおいて、それぞれ横方向に延びて上下方向に互いに平行に配列される複数の柔軟な気密な空気室を備えると共に前記弾性支持部材とシートバックパッドの間に介装された柔軟なシート材よりなるエアクッションと、エアポンプから前記各空気室へ供給される空気量及びこの各空気室から排出される空気量を制御するエアバルブアセンブリと、手動調整装置の操作に基づき前記エアポンプとエアバルブアセンブリの作動を制御して前記各空気室内の空気量を互いに独立して所望の値に調整する制御装置を備えたことを特徴とするシートバック調整装置。
Patent cited by the Patent:
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