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J-GLOBAL ID:200903082919814391

複数画面用音声出力回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996138981
Publication number (International publication number):1997322094
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 1人で複数の番組(画面)を同時に視聴する場合や、複数人で各人の目的とする番組(画面)をそれぞれ視聴する場合に、それぞれの番組(画面)に対応した音声を苦痛を伴うことなく容易に聞き取ることができる複数画面用音声出力回路を提供すること。【解決手段】 入力端子31,32に供給された音声信号La,Raはモノラル成分抽出回路4によりモノラル信号(モノラルa)に変換され、切換スイッチ回路35,並びにパワーアンプ36を介してLch側スピーカ18に供給される。一方、入力端子33,34に供給された音声信号Lb,Rbは、モノラル成分抽出回路5によりモノラル信号(モノラルb)に変換され、BPF(帯域通過フィルタ)38,切換スイッチ回路35,並びにパワーアンプ37を介してRch側スピーカ19に供給される。
Claim (excerpt):
複数の映像信号を同時に画面表示可能なテレビジョン受像機における複数画面用音声出力回路において、第1の映像信号に対応する第1の音声信号のLチャンネル音声信号とRチャンネル音声信号とを合成する第1の音声信号合成手段と、第2の映像信号に対応する第2の音声信号のLチャンネル音声信号とRチャンネル音声信号とを合成する第2の音声信号合成手段と、前記第1の音声信号合成手段より出力される音声信号を空間に音として放出する第1のスピーカと、前記第2の音声信号合成手段より出力される音声信号を所定の狭帯域に帯域制限する帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタより出力される音声信号を空間に音として放出する第2のスピーカとを具備したことを特徴とする複数画面用音声出力回路。

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