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J-GLOBAL ID:200903082930108342

屈折力測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三品 岩男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993331669
Publication number (International publication number):1995190890
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 チョッパ円板に検像帯識別マークや識別センサを用いなくとも、いずれの検像帯であるかを認識できる。【構成】 チョッパ円板11には、第1検像帯14と第2検像帯15とが描かれている。チョッパ円板11は等角速度で回転して、被検眼7には、第1検像帯の像、第2検像帯の像が順次投影される。チョッパ円板11の回転方向において、第1検像帯14から第2検像帯15までの間隔と第2検像帯15から第1検像帯14までの間隔が異なっている。このため、第1検像帯の像が投影されてから第2検像帯の像が投影されるまでの時間と、第2検像帯の像が投影されてから再び第1検像帯の像が投影されるまでの時間が異なる。演算回路35は、この時間差から、光電変換器32が取り込んだ像が第1検像帯の像か第2検像帯の像かを判断する。
Claim (excerpt):
互いの方向が異なる方向に伸びる第1の検像帯の像及び第2の検像帯の像を被検光学系に投影する投影手段と、該被検光学系に投影された該第1の検像帯の像及び該第2の検像帯の像を取り込み、それぞれの像から該被検光学系の主径線方向及び屈折力を測定する測定手段とを備えている屈折力測定装置において、前記投影手段は、前記第1の検像帯及び前記第2の検像帯が施されている動作板と、該動作板を照らす光源と、該光源により照らされた該動作板からの像を前記被検光学系に導く投影光学系と、該被検光学系に該第1の検像帯の像が投影されてから一定時間経過後に該第2の検像帯の像が投影され、その後先の一定時間と異なる一定時間経過後に再び該第1の検像帯の像が投影されるよう前記動作板を動作させる駆動手段とを有し、前記測定手段は、前記被検光学系に投影された像を一定の方向に導く測定光学系と、該測定光学系に導かれた像を取り込む受光手段と、該受光手段に順次取り込まれる像の時間間隔から、取り込まれた像が前記第1の検像帯の像か前記第2の検像帯の像かを判断する判断手段と、該判断手段により該第1の検像帯の像であると判断された像及び該第2の検像帯の像であると判断された像のそれぞれから前記被検光学系の主径線方向及び屈折力を求める演算手段とを有していること、を特徴とする屈折力測定装置。
IPC (2):
G01M 11/02 ,  A61B 3/10

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