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J-GLOBAL ID:200903082939724712

熱水可溶性布製品及び同織布の処分方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 兼坂 眞 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992153702
Publication number (International publication number):1993345013
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 医療ゴミ等の使用済布製品の可水溶化処分方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の熱水可溶性布製品の処分方法は、50°Cを越える温度でのみ水溶性である布製品を熱可塑性高分子又は繊維の織物として提供し、使用後、該織物を実質的に溶かすに十分な温度にて水に晒し、かくて、該水及び溶かされた織物を処分することを特徴とする。【効果】 使用済医療用布製品を単一操作にて消毒し、水処理することができる。
Claim (excerpt):
布製品、リネン類、カーテン類、タオル類及び他の有用な物を、ポリビニルアルコール繊維の独立型熱可塑性高分子織物として提供し、該織物が、50°Cを越える温度でのみ水溶性であり、且つ50°C以下では不溶性であり、該布製品を使用後、水浴に晒し、該布製品を溶解し、かくて該溶かされた高分子を処分することからなる使用後の布製品、リネン類、カーテン類、タオル類及び他の有用な物の処分方法。
IPC (6):
A61L 11/00 ,  C08L 29/04 LGU ,  D03D 15/00 ,  D04H 3/16 ,  D06B 9/00 ,  D01F 6/14

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